こんばんは、やえ子です。

年明けなんにも更新しないまま、2月半ばになってしまいました……
なんか1月とか慌ただしいですよね(という言い訳)

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やっと、雪が溶けてきたけどまだ少し残ってます…
鞄をもっておでかけするのがぽんたのブーム。


この前、たまたまテレビを付けてたらNHKの「ガッテン!」で食物アレルギーのことをやってました。
(いつのまに、ためしてガッテンじゃなくなったんだろう笑)
サイトはこちら「食べてないのに突然発症!?食物アレルギーの新常識

ぽんたも、アレルギー数値は高くていろいろアレルギー反応が出てます。
最近は、大体のものは普通に食べて問題ないんですけど、卵とくに卵白だけは、数値が高いので注意をしています。

(このブログの過去の記事でもアレルギーについて書いてました。
この検査のあとにも卵を追加検査したところ、卵黄、卵白でも反応が出てしまい、特に卵白は数値が高かったんです。)


番組の中で、病院での経口負荷試験のことも触れていて、ぽんたもやったなと思い出しました。
去年の秋冬、大豆や小麦は普通に与えていて、様子を見つつ、肌の湿疹などを薬で治していました。
卵黄は数値上、加熱すれば食べられそうというお医者さんの判断により、家でゆで玉子を作って少しずつ食べさせることに。

おうちで勝手に判断して進めるのは危険なこともあるので、必ずお医者さんの指示を仰いでくださいね。

耳かき1杯から始めて、少しずつ量を増やして。卵黄だけだと食べないので、ベビーフードのあんかけに混ぜたりして、日にちを開けて徐々に量を増やして、ついに丸1個卵黄を食べても問題ないことを確認しました。

その後、肌の湿疹もよくなったので、いよいよ卵白について病院での経口負荷試験をしようということに。去年の12月のことです。

経口負荷試験というのは、医師の監督のもと、決められた量を与えて、時間をおいて診察し、問題なければ量を増やして与えて、また時間をおいて診察し、ということを続けて一定量を食べる試験です。
周りの話を聞くと、入院して試すこともあるそうです。
というのも、アレルギー反応が急にひどくなって、医療行為をしなければならないこともあるためで、ぽんたの場合は、外来で試験したのですが、緊急入院の可能性はあると説明を受けました。
(ぽんたの卵白の数値は、加熱すれば食べられそうという判断だったので、入院せず外来で試験することになりました。)

家でゆで玉子を作って、卵白のみ細かくして病院に持参し、量を計って少しずつあげます。
この日の目標は3g食べることでした。

まずは、診察して試験ができるかを判断し、試験についての説明を受けて同意書にサインします。
それからいざ、食べる。
0.2g食べる→30分おく→0.8g食べる→30分おく→2g食べる
というのをなんとかやりました。
反応が出るかドキドキでしたが、特に何もなくでほっとしました。

でも最後の2gは、お腹すいたタイミングと重なり、ぎゃーぎゃー大泣き
でも、見かねた先生が、「じゃぁ塩おむすび買ってきて混ぜる?」って言ってくれたらぴたっと泣き止むという(笑)現金なやつ…
結局ご飯を混ぜて、ジュースで流し込んでみたいな感じでなんとか食べました(^_^;)

3g食べて問題なかったので卵入りのビスケット1枚とかお菓子から始められるかも、ということになり、その後は家で少しずつ卵の混ざったものを食べさせて慣れさせていくことを始めました。

ぽんたは、ボーロとかビスケットは嫌いらしく食べなかったので、卵が入っているロールパンとかスティックパンとかを少しずつあげて様子を見てます。
先月の診察からは、炒り卵やつなぎで卵を使って食べさせてみようということになり、最近はハンバーグを作ったり、炒り卵をあげたりもしてます。

たまに、お腹や背中に湿疹がでてますが、量をそこまであげてないので、アナフィラキシーのようなひどいことにはなってません。
これから量を増やしてどうなるかですが、ある量でアレルギー症状がでるようならば、また負荷試験をして許容範囲を確認しようということになっています。

アレルギーがあると食べられないものも多いし、外でのご飯に不安もあるので、克服できたらいいなぁと思っています。
なんとなく、大丈夫かなという気持ちですが。

本人は炒り卵好きみたいなので、早くたくさん食べられるようになるといいねと思います。